Daily Archives: 2013年6月7日

CDのマスタリングについて

CDマスタリングとは、 ミキシングを完了したマスター音源からCDプレス工場に入れるフォーマットに変換する為の最後の工程です。
ミキシングでは、楽器ごとのバランス、音質調整をしていたのに対して、 マスタリングは、各曲またはアルバム1枚全体を通しての調整をします。
マスタリング作業はCDをプレスするためには必ず行わなければならない作業の一つです。
作業内容は 主に以下の4項目となります。

1 曲ごとにEQ/COMPなど音質、音圧の補正、
2 音量、曲間の調整
3 PQ信号(インデックスナンバーや演奏時間などの情報)の入力 ※
4 プレスマスター用マスターディスク(PMCD、DDP)の作成

以上の作業を『マスタリング』と呼んでいます。
マスターディスクよりスタンパーを製作、プレス作業を経て 音楽CDとして届けられます。

※PQ信号の入力とは、 マスタリング作業において、音質補正と同等の大切な作業となります。
PQといわれるコード内には以下のような情報が入ります。
1.トラックID  2.ISRC  3.POS

これらはCDが音楽用CDとして成立するために必要な規格(RED BOOK)で決められているコードで、
これらの情報を入れる作業の事を「PQエンコード作業」と言います。
PQエンコード作業が終了しているマスターの事を「PQ ENCORDED MASTER」と呼び、
最近ではDDPの形でマスターとしてプレス工場へ送られます。
CD-Rマスターも工場では対応可能で、その場合は「PMCD」と呼ばれます。

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●CD国内プレス
http://www.phase.co.jp/cd/cdpress.html